調理や仕込みを見せるのも、餃子の王将スタイル
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餃子の王将(ぎょうざのおうしょう)は、ジャンボ餃子を売りにする、京都発祥の中華料理チェーン店だ。
ジャンボ餃子というのは、普通の餃子より一回り大きな餃子で、これを強い火力で蒸し焼きにする。
焼き餃子専用の鉄板に、ジャンボ餃子を並べて、ひしゃくで水をすくってドバドバッとぶっかけて、フタをする。
そうしたら猛烈な蒸気が立ち上って、その水蒸気で餃子が蒸され、最後に焦げ目が付く。
この餃子も、工場で包むのではなく、各店舗それぞれで包む。
王将の場合は、基本的な素材はセントラルキッチンで用意するのだが、人参やキャベツと言った野菜は店舗内で下ごしらえする。
餃子も、餃子の皮と、餃子の餡が工場から運ばれてきて、それを昼間のお客さんが少ない時間帯に、店員が総出で包む。
そういう部分をオープンキッチンで客に見せるというのが、王将スタイルだ。
餃子の王将 千葉市周辺のお店 地図
※地図データ(C)Google,ZENRIN
※Googleマップで詳しく見る千葉県の餃子の王将
一時期、餃子の王将も業績が低迷して、赤字になった時期もあった。
その頃にオープンした店は、客席から調理場が見えないような造りになっていたらしい。
そこで新しい社長さんになってからは、その見えない壁を壊して、元のスタイルに戻したらしい。
そうしたら客足も戻って、リーマンショック後の不況であくせくしていた企業を尻目に増収増益を続け、株式市場中継でも餃子の王将の話がよく出てたね。
今売れてます!
食品の産地偽装などが度々問題になっていたこともあって、材料や調理過程がお客さんから見える王将のスタイルは、信頼に足ると判断されたって事らしい。
餃子の王将 千葉県のお店 地図
※地図データ(C)Google,ZENRIN
※Googleマップで詳しく見る千葉県の餃子の王将
餃子の王将 基本情報
店名 | 餃子の王将(ぎょうざのおうしょう) |
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本拠地 | 京都 |
餃子の王将 特徴 | |
おもな関東の店舗の所在地と店舗数 | 東京(65店)、神奈川(33店)、千葉(26店)、埼玉(27店)、他 |
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