餃子の王将 埼玉県内にあるお店
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餃子の王将の話のつづき。
私は大学が京都だったので、そこかしこに餃子の王将のお店があった。
そのため、毎週のように餃子の王将で飯を食っていた。
80年代の王将は、まだ低価格メニューが多くて、ちょっとしたセットメニューでも500円とか600円くらいだった。
ニラレバと餃子とライスのセットでも、500円くらいで食べられたのだ。
餃子は今とさほど変わらない210円くらいだったが、炒飯が350円、中華飯や天津飯が400円位だったような気がする。
ニラレバやエンザーキーと白飯のセットだと、500円台で済むので、そればっかり食べてたような気もする。
しかし多角化経営で、畑違いの回転寿司に手を出したり、和食店をやってみたり、鉄板焼きメニューを突然始めたり、謎の新メニューも色々あったね。
また京都の小さな繁盛店をどんどんたたんだ時期もあって、どうも店長を他府県に送り込んでるらしいという話もあったね。
で、一旦は業績が低迷していたのだが、元のスタイルに戻し、店長さんの裁量権を拡げて、店ごとに自由にセットメニューを組んだり、独自メニューを取り入れだしてから、業績が上向きになったようだ。
これは全国進出を果たした企業によくある話だね。
本部の経営陣が、地域ごとにある様々な需要や特性を無視して、ズレた判断をして失敗するケースだ。
今売れてます!
最前線で顧客と接している店長さんの方が、顧客のニーズを汲み取りやすいのは当たり前なんだが、ピラミッド的組織を作ると、どうしても現場と上層部の認識が大きくズレてしまう。
そして上層部の認識がズレると、全社的に大きな損失が出るため、会社の経営自体が立ちゆかなくなる。
店長さんレベルでの失敗なら、他の店の成功で埋め合わすことが出来るけれど。
埼玉県にある餃子の王将 地図
※地図データ(C)Google,ZENRIN
※Googleマップで詳しく見る埼玉県内の餃子の王将
「アリオ」という名前があちこちにあるが、これは、イトーヨーカドーの経営するショッピングセンターの名前だ。
餃子の王将 基本情報
店名 | 餃子の王将(ぎょうざのおうしょう) |
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本拠地 | 京都 |
餃子の王将 特徴 | |
おもな関東の店舗の所在地と店舗数 | 東京(65店)、神奈川(33店)、千葉(26店)、埼玉(27店)、他 |
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