「りんかい線」と「ゆりかもめ」 お台場や東京ビッグサイトに行くにはこの路線

「りんかい線」と「ゆりかもめ」 お台場や東京ビッグサイトに行くにはこの路線

りんかい線

関西人のための東京路線案内。

 

次は「りんかい線」だ。

 

りんかい線というのは、埼京線の起点の大崎駅と、京葉線の新木場駅をつなぐ、わずか8駅の路線(地下鉄)だ。

 

わずか8駅の路線ではあるが、東京湾の埋め立て地にある東京ビッグサイト(国際展示場)や、フジテレビやビーナスフォートなどのアミューズメント施設がある「お台場」につながる、利用頻度の高い路線だ。

 

りんかい線は元々、貨物輸送のために造られていた線路を、1996年に東京の埋め立て地で行われる予定だった「世界都市博覧会」の会場アクセスのための交通手段として整備されたものだ。

 

なので1996年の開業当初は、京葉線・新木場駅と、東京テレポート駅の間を往復するたった4駅の鉄道だった。

 

しかし2002年に大崎駅まで延伸して埼京線と接続した結果、10両編成の埼京線快速が乗り入れるようになり、山手線の恵比寿・渋谷、新宿・池袋、赤羽から、大宮、川越までつながる大路線になった。

 

様々な業界の見本市や展示会やセミナー、あるいはコミック・マーケットやAKBなどの握手会などが行われる、東京ビッグサイトへは「国際展示場」駅で下車。

 

お台場へは「東京テレポート」駅から徒歩5〜6分と言うところだ。

 

りんかい線 路線図


ゆりかもめ線

りんかい線と同様に、世界都市博の交通手段として1995年に整備されたのが、「ゆりかもめ」(東京臨海新交通臨海線)だ。

 

沿線にはフジテレビ・アクアシティお台場・デックス東京ビーチ・パレットタウン・船の科学館・大江戸温泉物語・日本科学未来館・東京みなと館・東京ビッグサイト・有明コロシアム(有明テニスの森公園)…などといった施設がある。

 

このゆりかもめは「新交通システム」と呼ばれるコンピューター制御で動く「鉄道バス」で、運転手や車掌が乗車しない(あるいはワンマン)タイプの交通手段だ。

 

コンクリートでできた高架の道路を、タイヤの付いた車輪で進んでいくタイプで、レインボーブリッジに入る直前には、らせん状のループをゴロゴロ音を立てて昇っていくので、東京の風景を360度、楽しむことができる。

 

関西で言うと、1981年にできた神戸の新交通ポートアイランド線みたいなやつだね。

 

ゆりかもめは、山手線の「新橋駅」から、日本テレビのある「汐留(しおどめ)」、芝浦ふ頭からレインボーブリッジを渡り、お台場・船の科学館・テレコムセンター・国際展示場正門(東京ビッグサイト前)・有明テニスの森を通って豊洲駅で折り返す。

 

将来的には「勝ちどき駅」まで延伸する予定だが、今のところ建設は進んでいない。

 

ゆりかもめは、駅と駅の間の距離が短く、行きたい施設のすぐ近くまで行くことができるため、りんかい線より便利ではあるが、なにせ乗れる人数が少ない。

 

なので大きなイベントなどがあると、階段まで長い行列ができたり、駅への入場制限があったりする。

 

だから混んでいるときは、りんかい線を利用する方が速い。

 

お台場なら「東京テレポート」駅、有明・ビッグサイトなら「国際展示場」駅になる。

 

ゆりかもめ 路線図
※ウィキペディア「Yurikamome_route_map.gif」より

スポンサードリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加